今日は初めて、「stand.fm」で収録をしてみました。
癒しのサロンから繊細なあなたへ。
心がほっとして前向きになれる
おやすみ前の癒しトークをお届けするチャンネルです。
おやすみ前に枕元で聴いていただくのがおすすめです。
今日もいろんなことがあって、いろんなことを感じて、いろんなことを考えて、1日を生き切ったあなた。
1日よくがんばりましたね。
ちょっとしたうつ状態をやり過ごす方法3つ
今日は、どんな1日だったでしょうか?
最近なんだか元気がないんですとか、落ち込んじゃってうつっぽいんです、という人もいるかもしれません。
季節の変わり目って、体調や心の状態も不安定になりやすいですよね。
実は、私もそうなんです。
私の場合は、なぜか、毎年8月に気分が落ち込んじゃうっていうサイクルがあるんですよね。
で、9月、10月になると、何かをきっかけに元気になる、ということが毎年あるんです。
20歳くらいの時からずっとそうなんですが、最初の頃は、その8月の落ち込みの時期には
蟻地獄みたいにどんどん思考の渦にはまって、落ち込んでいってしまう、ということがありました。
でも、そういうことを何度も繰り返して、そして、心の勉強をしてこのような癒しのおしごとをするようになって、だんだん、「落ち込み」をかわすのが上手になってきました。
今日は、どうやって私がそういった「ちょっとしたうつ状態」をやり過ごすことができるようになったかということを、3つくらいあげてみようと思います。
「考えるのをやめる」と決める
ひとつめは、「考えるのをやめる」と決めて目の前のことを淡々とやることです。
そうはいっても、なかなか「考えるのをやめる」ことはできないですよね。
できないんですが、決めるんです。
蟻地獄にはまりそうになっている自分に気づいたら考えるのをやめる、と決めるんです。
人の人生って、「思い込み」でできていると言っても過言ではないくらい、「思い込み」の力は強い。
なので、できなくても、「気づいた時点で考えるのをやめる」と決めてしまうことは、効果的です。
一緒にいると気分が上がる人と会う
ふたつめは、一緒にいると気分が上がる人と会うこと。
一緒にいると楽しくなって、心が自由になって、ちっちゃくなってた心がでっかくなって、「ちょっと先の希望」を見せてくれるような友人。
そんな人がいるならば、会って、話したり、お食事したりする。
そうすると嘘みたいに元気になったという経験のある方も多いのではないでしょうか。
これは最強の方法で、一気に心身のバランスがととのいます。
運動する、歩く
3つめは、とにかく体を動かすこと。
40分歩けば、セロトニンという「幸せホルモン」が出てきます。
なので、片道20分の道のりを行って帰ってくると、それだけで、なんだかちょっと良くなってることに気づくのではないかと思います。
どうしても動けない時には、思い切り引きこもって、そんな自分を許すのもひとつの手。
いっぱい休むことを自分に許すこともオッケー。
だけど、その中で、ちょっとでも動けるかも、という兆しを感じたならば、思い切って外に出て、できれば自然が目に入る場所を歩くと、とってもスカッとして楽になります。
まとめ
最近なんだか調子が良くないなあと思ったら、ぜひどれか自分に合う方法を試してみてください。
どんなに今つらくても、その状態が永遠に続くわけではありません。
明けない夜はない。
私たちは何度もそんなつらさを乗り越えて今があります。
そしてその度に強く、大きくなれる。
だから大丈夫。
今日もこうやって生きることができました。
そのことに感謝して眠りに就きましょう。
おやすみなさい。
いい夢を。