占い

今すぐできる!ジオマンシー占いのやり方と16シンボルの意味

「ジオマンシー占い」って知っていますか?

やり方はとっても簡単なのに、よく当たる!と評判の占いです。

saki
私も日常の中でいろんなことを占ってみるのですが、本当によく当たるし、気づきがもらえるので、ハマってしまっています!

これはご紹介しないともったいない!

最近少し流行ってきているようなのでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが

「ジオマンシー占い」は知らないよ、でも占いは好きだよ、という方がいらっしゃれば

この記事でやり方をわかりやすくご案内いたしますので、ぜひ、やってみてくださいね。

シンボルをわかりやすくまとめた小冊子もダウンロードできるようにしました。

ジオマンシー占いとは

ジオマンシー占いは、古くアラビア半島で生まれ、あのナポレオンも夢中になったという噂もある、中世ヨーロッパで流行した「土占い」のことです。

その後、20世紀に入ってから魔術結社が目をつけて、魔術の要素も加わったというのがなんとも興味深いところ。

大地の精霊とつながって占うものなので、黒魔術的な力もあると言われているのです。

さあ、そのジオマンシー占いは、どのように占うのでしょうか?

16のシンボルの仕組み

ジオマンシー占いは、16のシンボルで占います。

上から順番に4つの数字を出し、奇数か偶数かをみて、その組み合わせでシンボルが決まる、という仕組みです。

  1. 上から順番に4つの数字を出す
  2. 各数字について奇数か偶数をみる
  3. 奇数なら★、偶数なら★★と表記する
  4. 出来上がった形がシンボルを表す

このやり方でいくと、4×4=16種類のシンボルが現れるわけです。

たとえば、上から順番に奇数、偶数、偶数、奇数ならば

このような形になり、これは「拘束」という意味をもつシンボルになります。

真ん中を囲っているような形ですので「囲われている」というイメージ。

そんなところから

  • 何かに囚われている
  • 守られている
  • 動けない
  • 現状維持が良い
  • チャンスを待ての印

というような意味を持ちます。

たった16種類では占えない?

このようにして、16種類のシンボルを出していくのですが、

たった16種類で何がわかる?

と思ってしまう方もいらっしゃると思います。

ところがどっこい、ジオマンシー占いのすごいところは、この16シンボルの中に、占いのエッセンスがぎゅーっと凝縮されているということ。

これは、ジオマンシー占いを深めていくほどに実感していただけると思います。

ジオマンシー占いは

  • 4つの領域→「火・風・水・土」の4つのエレメントを表す
  • 奇数か偶数か→陰陽を表す

という2つの要素を掛け合わせていくところに奥深さがあるのです。

それではさっそく、もっともかんたんな、シンボルを1つだけ出して占うやり方をご説明していきますね。

このやり方を「ワンオラクル」といいます。

「ひとつの神託」という意味です。

大地の神からの神託を授かるのがジオマンシー占いなのです。

なにはともあれ、まずは、実際にやってみましょう!

基本のやり方

ジオマンシー占いは、紙とペンさえあれば、いつでもどこでもできてしまいます。

  1. 紙とペンを用意する
  2. 手を清める
  3. 大地とつながる
  4. 質問を決める
  5. ペンで点をうつ
  6. 奇数か偶数かをみる

という順序で進めていきます。

1.紙とペンを準備する

できれば白い紙と、できれば「占いのために使う」と決めたペンが良いでしょう。

2.手を清める

占う前には手を洗います。

できれば少しの塩を指先につけて清めると良いでしょう。

(私は「希望の命水」をスプレーしています。これが一番大地と繋がりやすいです。)

3.大地とつながる

まず丹田を意識して数回深呼吸をし、心を落ち着け、ととのえます。

そして大地とつながるイメージをします。

なんとなくのイメージで構いません。

4.質問を決める

わりと現実的な答えが出るので、あいまいではなく、ハッキリした質問を立てるほうが的確な答えが導かれやすいです。

しっかりと質問を決めて心で唱えます。

5.ペンで点をうつ

紙に上から1段、2段、3段目、4段目、と横一列に点をうっていきます。

何も考えずにあたまを空っぽにして、数を数えないようにすることがポイントです。

あたまを空っぽにすることで潜在意識とつながる

数をどうしても数えてしまうという人は、別の方法を後ほどご紹介しますね。

6.奇数か偶数かをみる

上から順番に、奇数か偶数かをみていきます。

その際、うった点を、2つずつ線でつないでいくと、奇数か偶数かがわかりやすくなります。

実際にやってみた動画を載せておきますので、参考になさってください。

その他のやり方

さざれ石などを使う

さざれ石を使って占うこともできます。

個人的には、この方法が好きです。

好きな石を使うと、雰囲気が出て、占いの精度も上がるようです。

さざれ石のほかにも、木の実や、貝殻や、米粒など(大地をイメージできるものが良い)を使っても行うことができます。

さざれ石を使ったやり方は、こちらの動画を参考にされてください。

サイコロを使う

サイコロ(ダイス)を使う方法もあります。

  • 1個のサイコロを4回ふる
  • 4個のサイコロを1度にふる

どちらの方法でも良いでしょう。

サイコロの目が奇数か偶数かでみていきます。

4個のサイコロを1度にふる場合は、色の違うサイコロを準備し、あらかじめ上からの順番を決めておきましょう。

コインを使う

コインを使うのも良い方法です。

  • 1枚のコインを4回投げる
  • 4枚のコインを1度に投げる

どちらの方法でも良いでしょう。

表が奇数、裏が偶数とします。

4枚のコインを1度に投げる場合は、違う種類を4枚準備し、あらかじめ上からの順番を決めておきましょう。

同じようにチャームなどで占うのもアリです。

あたまに浮かんだ数字

何も道具がないときには、質問を思い浮かべて、あたまに浮かんだ4つの数字で占うこともできます。

16のシンボルの意味

さあ、どれでも、お好きな方法でやってみてください。

どんなシンボルが出るでしょうか?

出たシンボルの意味は、16のシンボルの意味をとてもわかりやすくまとめてある記事を貼っておきますので、こちらで確認してみてくださいね。

このサイトではカードを使って解説してありますが、基本のジオマンシー占いで用いる意味とまったく同じです。

16シンボルの解説小冊子の入手方法は?

またこちらから、1枚の用紙を8等分してシンボルの解説小冊子を作成することができるPDFをダウンロードしていただけます。

  • 自分で占うときに
  • 暗記用に
  • あんちょことして
  • 占いのお供にバッグの中に忍ばせて
  • お客様にお配りする資料として

などなど、いろいろにお使いください♪

ジオマンシー占いQ&A

占いの期間は?

「ワンオラクル」で占える期間は、約3ヶ月です。

同じことを何度も占って大丈夫?

基本的に、同じ質問を続けて何度も占うことはN Gです。

望む結果が出ないからと、何度も占いなおすことには意味がありません。

もう一度占いたいならば、

  • 最低3日間あいだをあける
  • 状況が少しでも変わったときに占う
  • 占いの質問の角度を変えてみる

などの方法をとりましょう。

そのほか気をつけることは?

  • 天気
  • 体調

が悪いときには占いを避けた方が良いとされています。

お天気が大荒れのときには避けたほうが良いとされています。

多少の雨や風ならば大丈夫です。

また、体調のよくないときには、受信機である体の調子が悪いということになるため、正確な答えが導かれないものです。

参考書籍

ジオマンシー占いには、ここまでご紹介してきた「ワンオラクル」を基本として

さらに長いスパン、深いところまで占うことができるやり方があります。

そのやり方を知るためにおすすめの書籍を、最後にご紹介しておきますね。

ジオマンシー占いについての書籍はたくさんは見つからないのですが、高橋桐矢先生の書籍がおすすめです。

 

ぜひ、あなたも、ジオマンシー占いをやってみてください♪

 

 

  • この記事を書いた人

saki

星空だいすきな「星よみ手相」クリエイター。 福岡市在住。 星よみ手相と心の世界を探究しています。

-占い

© 2024 星と手相のヒーリングセラピー*てのひらほっと☆ナビ