質問・お便り

お便りへの回答4*伝える時や聴く時に大切にしている想いとは?

2020年10月27日

 

ご質問をいただきました。

ご質問

ご縁あって出会えた方に(セッションや生徒さん)伝える時や聴く時に大切にされている想いを改めてお聞きしたいです。

ご質問ありがとうございます。
お応えできるかどうかわかりませんが・・・
私なりにお答えしていきたいと思います。

 

ご質問ありがとうございます。

「改めてお聞きしたいです」と書いてくださっているということは、お逢いしたことのあるあなたなのですね。

重ね重ねありがとうございます。

 

さて、セッションや講座でお逢いできた方々に伝える時や聴く時に大切にしている想いとは・・・?

ああ・・・

これは、かなり高度なご質問ですね!

なんだろう?

私はどんな想いを大切にしているのだろう?

 

いろんな面からお答えすることができるご質問だと思うのですが

ここでは、敢えてちょっと偏った答えをさせていただいてもよろしいでしょうか?

 

私が誰かと対面する時に目の前の人に対して抱く想い・・・

それは

ひとことで言うならば、「目の前の人を信じる」ということでしょうか。

もっと詳しく説明すると

  • 目の前の人には自分で答えを出す力がある
  • 目の前の人には自分自身で自分の道を決めて歩んでいく力がある
  • 目の前の人にはこの現実世界を生き抜いていく力がある

と信じること。

 

いえ、この説明ではちょっと何かが足りなくて、私自身が納得できてないですね。

なので、もっと踏み込んで言葉を綴らせていただいて良いでしょうか?

えっと、もっと踏み込んで言葉にするならば

目の前の人がひとつの魂である、という視点を持つ

ということになるでしょうか。

もちろん、目の前の人も私もバリバリの人間。

だから、良いも悪いもバリバリの人間の感情がお互いの間に生まれます。

そこのところは、人間らしい常識とプロ意識をもっての対応を心がけるとして

それとは別の・・・

なんと申しますか

「次元」

そう、別の次元で、ものごとを観察する自分がいる感じなんです。

 

これは、このおしごとの時だけでなく、今の自分の日常生活においても、基本的な姿勢になっているように思います。

「目の前の人を信じる」ということは、

「目の前の人の魂の力を信じる」と言い換えることができるかもしれません。

その人が何歳であろうと(赤ちゃんであろうと幼児であろうと青年であろうとお年を召した方であろうと)

どんな経歴を持つ人であろうと、

ひとつの魂としてこの世に生を授かった人であるという畏敬の念と言ったらいいのでしょうか。

その畏敬の念が私をこのおしごとに向かわせます。

 

あ、とは言っても、

もちろん、私は平々凡々な人間ですから、好きとか嫌いとか合う合わないとか

何かことが起これば、喜怒哀楽の感情がわんさか湧いてくることはフツーにあります。

でも、いっときのその感情が落ち着いたならば

それとはちょっと別の次元で、そんな自分を含めた状況を見守っている自分がいることに氣づく。

ともうしますか、生身の自分がその高次の自分にアクセスする。

常にそこにアクセスし続けながら生身の自分を軌道修正していく。

私の生き方のスタンスを言葉にするならばそんな感じになるでしょうか。

 

これは、この道に入ってから意識できるようになった部分ではあるかもしれませんが、

思い起こしてみると、自分はかなり幼い時からそんな視点が発動することがあったように思います。

 

そんなわけで、ご縁あってセッションや講座で出逢う方々と向かい合う時には、

目の前の人と魂の存在として出逢い、その魂の力を信じることを大切にしています。

そのために、高次の自分につながった状態で出逢う人々と向き合うことを心がけています。

なので、セッションや講座の前には、そんな場を作って臨んでいます。

 

以上が、今回の私なりの答えです。

ちょっとニュアンスちがったかもしれなくて

もっと違った面からお話することもできるかもしれないのですが

大元の想いはこんな感じです。

 

さあ、ちゃんとお答えすることができているでしょうか?

もし、お答えできていない部分があったり、疑問があったり、さらなる質問などが浮かんだら

またいつでもお便りくださいね。

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saki

星空だいすきな「星よみ手相」クリエイター。 福岡市在住。 星よみ手相と心の世界を探究しています。

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